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新築で吹き抜けに憧れるが実際のところはいかに?

f:id:smra8574:20230419203755j:image新築の家がとてもグレードアップしたように感じるのが吹き抜けです。吹き抜けがあることでとても豪華な印象があります。今回は吹き抜けについてメリットとデメリットを開けて考えたいと思います。

 

吹き抜けのメリット

 

開放感がある

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吹き抜けは、床から天井までの高さがあるため、開放感があります。このため、家全体が広く感じられ、心地よい空間を演出することができます。

 


自然光が入りやすい

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吹き抜けは、高さがあるため、自然光が入りやすく、室内が明るくなります。また、人工的な照明を減らすことができるため、光熱費の節約にもつながります。

 


豪華な印象を与える

 

吹き抜けは、高級感があり、豪華な印象を与えることができます。また、設置する壁や柱の素材によっては、高級感を更に引き立てることができます。

 


空気の流れが良くなる

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吹き抜けは、空気の流れが良くなるため、室内の空気が循環しやすくなります。このため、新鮮な空気を取り入れることができ、快適な居住環境を実現することができます。

 


以上が、新築における吹き抜けのメリットです。吹き抜けは、家全体の印象を高めるだけでなく、快適な居住環境を作り出すことができます。

 

 

吹き抜けのデメリット

 

騒音が問題になる場合がある

吹き抜けになっている部分は、階下に音が響きやすく、音響面に問題が起こる場合があります。特に、子供やペットなどが騒がしい場合は、周囲に迷惑がかかることがあります。

 


冷暖房効率が悪くなる

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吹き抜けになっている部分は、天井が高いため、空気が床部分に溜まりにくく、暖かい空気が上に上がってしまい、冷暖房効率が悪くなる場合があります。そのため、暖房や冷房の設定には注意が必要です。

 


プライバシーが失われる

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吹き抜けには開放感がある一方、上階から下階が見えてしまうため、プライバシーについて懸念する人もいます。また、上階からの音が下階に響きやすく、プライバシーにかかわる問題が生じることがあります。

 


メンテナンスが必要

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吹き抜けになっている部分は、天井が高く手の届かない場所が多いため、清掃やメンテナンスが困難になる場合があります。また、高い位置にある窓や照明器具の交換も、専門の業者に依頼しなければならないことがあります。

 


以上が、新築における吹き抜けのデメリットです。吹き抜けには魅力的な点も多くありますが、注意点についても把握しておくことが重要です。

 

 

具体的な吹き抜けに対する準備とは。

 

遮音性の高い床材を使用する

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吹き抜けにおいては、上階から下階に音が響きやすいという問題があります。そのため、床材に遮音性の高いフローリングやカーペットを使用することで、騒音を抑えることができます。

 


間仕切りを設ける

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吹き抜け空間がある場合でも、リビングやダイニング、キッチンなどのスペースは、間仕切りで仕切ることができます。このようにすることで、空間の使い方を明確にすることができ、プライバシーを確保することもできます。

 


開閉式の扉を設置する

吹き抜け空間には、開閉式の扉を設置することで、プライバシーや騒音対策を行うことができます。閉めることで、下階と上階を区切ることができるため、上階からの音が下階に響かなくなります。

 


照明器具を設置する

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吹き抜けには、高い天井があるため、照明器具を設置することで、空間の雰囲気を変えることができます。また、下階のリビングやダイニングには、照明器具を設置することで、間接照明を取り入れることができます。

 


空気循環を考慮する

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吹き抜け空間は、空気の流れが違うため、冷暖房の設定に注意が必要です。空気の流れを効率的にするため、上部からの吹き出し口や下部の吸い込み口を設置することで、空気の循環を促進することができます。